縦ログ構法については、広くオープン化し、普及することを目指しています。一方で縦ログ構法の品質を確保するとともに、情報を共有し、より発展させたいと考えています。
そのため利用にあたっては、以下のようなご協力をお願いしています。
縦ログ構法の採用を前提に計画をすすめている設計者の方は、縦ログ構法研究会の主催する講習会を受講ください。 受講できない方は、縦ログ構法研究会まで、現地技術指導をお申し込みください。 ・現地技術指導については、講師(約1名)の往復交通費、人件費(3万円程度)のご負担をお願いします。 講習会の受講もしくは、現地技術指導が、縦ログ構法の大臣認定等について利用する条件の一つです。
縦ログ構法の大臣認定を使用したい方は、縦ログ研究会まで大臣認定使用申込書をお送りください。
今後の普及活動のため、竣工写真、データー、また施工状況などについて、当ホームページへ掲載することにご協力いただければと思います。また出版等の際にも、ご協力をお願いします。
縦ログ構法は、耐力壁として壁倍率最大4.7倍の大臣認定を取得、外壁、間仕切り壁の準耐火構造の大臣認定も取得しました。これらの大臣認定のパネルタイプの一部に、構造ビス、柱脚柱頭金物等、独自に開発したものがあります。 構造ビス、柱脚柱頭金物については、縦ログ構法研究会を通じて購入いただければと思います。 これらの売り上げ金の一部を、縦ログ構法研究会の開発・運営資金としています。